Conclusion of novels

 

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□ 彼のおんな化?! □

第1話: 彼のおんな化?!

『私と付き合ってくださいっ!』

『俺の嫁になってくれっ!』

『俺について来い!』

 突然の告白。私は__

「付き合う? 無理です。その前に女の子だよね?」

「結婚前提ですか、何様ですか?」

「貴方についていったら人生が終わりそうです」


 普通そうだろ? だって知らない奴からいきなりコレだぜ?

 突然告白されて、はい、いいですよ。

 なんて言えるか? 普通は言わないと思うが。

 『そ、そんなぁ~……』

 本当、なんなんだこいつら? 人を見る目がないな。

 「そういうわけなんで、どいてくれませんか~?」

 『貴方みたいな美しい人は、はじめて見ました! だから俺と__』

 俺と__の後には、彼女の華麗なハイキックが、男の顔にヒットした。

 「あ、すいません! 大丈夫ですか? あれ……返事が無い?!」

 彼女のハイキックを見た、彼らは

 「すいませんでしたっ!(ごめんなさいっ!)」

 と、言った途端。目にも止まらぬ速さで逃げていった。

 「え? うそ?! そんなのってアリ? 私も逃げよー!」

 ノックアウトした彼を置き去りにして、私は逃げた。

         あやさき はるか
 私の名前は綾 崎 遥、現役高校生。
 
 自分で言うのもなんだけど、見た目は凄くいい。
 顔は、あまりにも整っていて言葉で表せないほど綺麗な顔つき。
 髪型は綺麗な金髪で、腰あたりまで真っ直ぐ伸びている。
 身長は170cm前後。スリーサイズは上から8……って、なに言わせようとしてんのよ!

 簡単に言えば、モデル体型。

 女子からもモテるし、男子からも凄くモテる。

 私もこんな人を見たらきっと惚れるけど……

 けどね皆、人を見る目がなさすぎるよ?

 だって私……

 
 



男の子ですから!

 はい。一世一代のカミングアウト。どうよ、驚いたか?

 確かに、豊満な胸もあるが、れっきとした男性だ。
 決して女装が好みとか、ニューハーフとかそういうのじゃないんだな__これが。

 なんていうか……

 朝起きたら女になっていた。


 そう説明するしか無いんだよ! ありえない話なんだけどさぁ!
 
 最初、女になってるって気がついたときは、驚きと喜びでいっぱいだったが……
 今じゃ凄く戻りたいんだ!

 ほら、さっきみたいに。男、男、女、漢。

 毎日のように告白されるんだ。毎日だよ?! 毎日!

 そんなのが耐えられますか!

 俺は絶対に無理だね! 体験してみたら分かるさ、この気持ち!

 それに、こんな容姿になったら言葉遣いとかも気を使わなくちゃいけないし……

 こんな話、普通通用するわけ無いだろうから、友達にはまだ言っていない。
 だが、親には普通にバレたさ。だって、一緒に住んでるんだもの。

 事情を話すと、両親は声を揃えて

「これで可愛いお洋服もいっぱい着せられるわね!」

 この一言で済ましやがった。どんな神経してんだよ。

 そして今日から、新学期が始まる。

 学校の手続きは大変だったんだぜ?

 男だった俺は、海外留学したとかで済ましてさ。

 女になった俺は、親戚がどうたらこうたらとか言って、親が何とか転入できるようにしたらしい。

 一体どんな手を使ったら簡単に転入できんだよ……うちの親おそるべし。

 そんなこんなで早くなんとかしてこの体、戻れるようにしないとな。


 __って! 学校!!

 現在の時刻、8時25分。

 残り5分。さぁ、どうしようか。

 「っま、いっか。転入初日から遅刻っていうのもいいでしょ」

 俺はそう呟き、学校に向かうことにした。



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Date:2009/08/06
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